2019/01/29
いやーーぁ。わざわざ岡山まで平日に二度も行ったかいがありました!!ただただ守り抜いた試合、でも勝てばいいんですよ!
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結果
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2018明治安田生命J2リーグ第15節
ファジアーノ岡山 vs 東京ヴェルディ
2018年5月18日(金)
@シティライトスタジアム
19:03キックオフ
↓
2018年6月27日(水)
19:35再開
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=====岡山=東京V======
(前半) 0 - 1
(後半) 0 - 0
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合計 0 - 1
●得点者
(20′) 藤本 寛也(東京V) 0-1
スタメン
(60′) 藤本 寛也 → 田村 直也
(62′) 若狭 大志 → 畠中 槙之輔
再開時のメンバー
(79′) 田村 直也 → 内田 達也
(88′) 佐藤 優平 → アラン ピニェイロ
(79′) 関戸 健二 → 大竹 洋平
(86′) 三村 真 → 武田 将平
(86′) 齊藤 和樹 → リカルド サントス
守って守って守って!
中断前までのレビューは↓↓
さぁ残り28分+ATの再開試合。岡山は予想通り、U-19日本代表召集中でベンチ入りしてた阿部が後藤に代わった以外はそのまま。
逆にヴェルディは、スタメンだった若狭がケガにより出場不可のため、畠中に入れかえ。そのぶんは内田がベンチ入りし、退団したカルロスの代わりにはアランがベンチ入りしてスタート。形は中断前よりさらに守備的に5-2-3でした。
結論先に言うと、極端に言っちゃえばただ守ってただけの試合です(笑)
相手のCKから始まり、何度も何度もセットプレー、あるいは相手のロングボール放り込み。こちらの攻撃は、ドゥグと右WGに入ったヨンジにロングボールをとりあえず当てて、セカンドボールを拾えればいいなぁくらいの感覚。拾えればじわじわと押し上げるんですが、皓太と潮音のダブルボランチ、さらには両WBが追い抜いていくこともほぼなく、サポートに回る程度。丁寧に崩して攻める気は実際のところほとんどなく、時間を使いつつ、少ないチャンスがものにできればなーという攻撃に見えました。
途中で軽く負傷?もあったかもしれない田村に代えて内田を投入し、いちおう見た目は4-1-2-3に。これでほぼベストメンバーに。
基本的にロングボールはヨンジのいる右サイドに寄りがちだったので、左ウイングの優平は攻撃にほとんどボールに触ってないんじゃないですかね…。終盤には久々にアランが登場。といっても役割は同じで、ロングボールを競る、あるいは競らずに入れ替わって裏を狙う。短い時間だったし、調整的な意味合いもあったのかも。
ということで、何度か危ないシュートはあったものの、上福元の好セーブもありシャットアウト。見事に「守り抜く」というミッションコンプリート!第三者が見たらクソつまらん試合だったと思いますが、結果これでいいんです。
ほぼ何もできなかったヨンジは試合後はやっぱり悔しそうにしてましたが、この試合に関してはしょうがないでしょう。週末は古巣の讃岐戦、そこで思いっきり力を発揮してもらいましょう。
まとめ
ということで、超レアなやり直しゲームでどんな体験が待ってるのか!?なんて思ってましたが、終わってみれば、普通にアップして、普通に入場して、ただ試合時間が短かっただけのような気もします(笑)。実際に人数はかなり少ない(60人くらいかな…)のでどれだけ声が届いていたかはわかりませんが、「岡山より声出せるだろ!」という思いでみんな短い時間にギュッと詰め込んで声出して跳ねていました。濃い時間を過ごせたなと。
この試合では攻撃をほぼ捨てましたが、来週末にはホームでまた岡山とやるわけで、手の内を見せないことにも成功したんじゃないかと思ったり。その狙いがあったかどうかはわかりませんが。
先週の栃木戦後半、この試合の30分ときっちり守備練習をしまくったんだから、次の讃岐戦からはガンガン攻めてやろうじゃありませんか。引き分け挟んで5連勝へ!