2019/01/29
日本一ピッチとの距離が近いサッカー専用スタジアム、超がつく快晴、水戸サポさんの協力もあって盛り上がったエキシビションマッチ、そして何より我が軍の快勝。これ以上ない最高の週末となりました。土曜日というのもナイスです。
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結果
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2018明治安田生命J2リーグ第10節
東京ヴェルディ vs 水戸ホーリーホック
2018年4月21日(土)
味の素フィールド西が丘
15:03キックオフ
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=====東京V=水戸======
(前半) 1 - 0
(後半) 2 - 0
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合計 3 - 0
●得点者
(10′) 畠中 槙之輔(東京V) 1-0
(72′) ドウグラス ヴィエイラ(東京V) 2-0
(90′) アラン ピニェイロ(東京V) 2-0
スタメン
(69′) 林 陵平 → アラン ピニェイロ
(78′) 井上 潮音 → 梶川 諒太
(90’+1) 渡辺 皓太 → 藤本 寛也
(HT) ジェフェルソン バイアーノ → 宮本 拓弥
(60′) 木村 祐志 → 伊藤 涼太郎
(74′) 岸本 武流 → 齋藤 恵太
今シーズンベストの完勝
3-0で完勝ではあるんですが、すべてがうまくいったわけではありません。結局のとこ、セットプレーでの2得点と相手の退場もあってのカウンターからのダメ押しゴール。当然、いまの守備の堅実さを考えれば前半10分で先制点を奪えたことが全てに近いわけであるんですけど、流れのなかで良い攻撃ができたかと言えばそういうわけではないので、そのあたりはまだまだだなぁという感じではあります。
昨日は陵平がスタメン。おそらくカルロスは前節で受けたファールで負傷し欠場。SNSにかなりお怒りの投稿してましたが、大丈夫でしょうか。陵平にとってはややラッキーな形で巡ってきた出番でしたが、それが古巣対戦の試合で回ってくるわけなんだからぜひ生かしてほしいところ。
2トップの予想をしていましたが、熊本戦と同じ3-4-3の形で陵平は右の内側ウイングの位置でスタート。皓太が左サイドでした。ただDAZNでのピッチレポーターのコメントにもあったように、前半30分すぎからは縦に並んだ2トップのような形になっていました。
逆に水戸はこれまでと同じ4-4-2ではあるものの、左サイドバックのジエゴがほぼウイングの位置で張っているかなり変則的な形。ハーフタイムの平均ポジションでも、彼が2トップよりも前になっちゃうほどで。相手の10番の木村がヴェルディからみた右サイドのハーフスペースをうまく使ってボールを運んでくるのでかなり嫌な形でしたが、陵平も下がるときは下がるし、何より田村・井林という守備のキーマンが右にいるのでそこは問題なし。
逆に、うちの左はジェフェルソンのプレスの掛け方がかなり曖昧だったため、平が割とフリーでボールを運べる形が多かったですね。相手の右サイドの黒川は奈良輪についていくことが多くかなり押し込めていたし、今日は左ウイングに入った皓太がここで降りてきて受けることが多くて起点になり、相手を集めて逆サイドに展開。先制点もこの流れからCKを奪ったものでした。
でまぁその後はそこまで大きなチャンスがあったわけでもなく、大きなピンチがあったわけでもなく前半終了。ただこうなると今のうちにとってはすでに勝利を手にしたも同然の自信がでてくるわけで。そんなときに福井が2枚目の警告で退場。ちょっと微妙な判定にも見えましたが、完全に手が出てましたからね。審判がよく見てました。
陵平はゴールという結果は残せなかったものの、右サイドで起点になりつつ、畠中のゴールをお膳立てし、福井を退場に追い込むなど数字には表れない活躍。ただそれだけ活躍しても、立場は厳しくなったな…と思わざるをえないのが、代わって入ったアランの存在感。彼が入るとドゥグが俄然イキイキとしてくるわけです。ここ数試合はゴールの匂いが薄れていたのに、CKから平の落としをオシャレヒールで流し込みゲット。その後も相手が1人少ない影響が大きかったとはいえ、アランからのグラウンダークロスに滑り込んでもう少しで2点目というところまでいったり。で、相手のFKの流れからカウンターで梶川がボールを運び、アランが抜け出してオシャレループでダメ押し。
当然、アランのテクニック、スピード、パワー、高い戦術理解度があっての活躍かもしれないですが、2人揃うと戦術とか個人技を超越した相乗効果が生まれるのを改めて見せつけられました。たぶん、アランだけいればいいってことでもないんでしょうね。そんな気がします。
まとめ
ということで、10試合終わって4勝6分。無敗に加え失点はわずか3。素晴らしいですね。3、4、5が揃ったディフェンスラインも美しいもんです。
とはいえ、毎試合必ず1度は「あぶねー」っていうピンチはあるわけで。決定力の高いストライカーだったらやられていたシーンはいくつもあります。
来週は大宮。圧倒的な昇格候補とか予想してたのにすでに5敗を喫してるのは意外ですが、1試合を除いて毎試合得点は奪っており、シモビッチ・大前という決定力の高い選手が揃っています。これまでは外れていたシュートが決まってしまう可能性も十分にあるでしょう。とはいえ、今日の新潟戦までは全試合で失点していた守備の甘さも目立つチーム。3年前のような最高の雰囲気を作って、再びあの地で勝利を挙げて、今シーズン初の連勝といきましょう!
コメント
エキシビジョンマッチ????
by ネメ 2018年4月23日 12:16 PM
藤本ォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!
ヴェルディ、無敗をキープ。
そして5位から4位に。
このまま少しずつ圧力をグググと上げていきましょう。
管理人さんは「我が軍」と言っていますが、ヴェルディは真田幸村だと思います。
by ストレート21 2018年4月26日 6:56 AM
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by 【Preview】シュート打て~2018第37節vs水戸ホーリーホック(A) | コンドルとカモメのVoyage 2018年10月13日 5:30 PM