2019/01/29
sponsored link
スタメン予想
FC岐阜のここ4試合のスタメン
先制点を奪えれば勝てる
勝ち点ではそんなに変わらんけど、ほぼ全試合でゴールを奪いながら4勝3敗1分と、スコアレスは多いけど3勝5分とどっちがいいか、断然後者だと自分は思うんですけどね。とはいえそれはアウェイ徳島で4-0を体験してるからそう思えるのであって、ホームしか来れない人はストレス溜まりまくりなんでしょうな。
序盤の強豪7連戦をうまく凌いで、戦いやすい中堅との4月で一気に流れを作ろう!…っていう開幕前の思惑が思いっきり外れた中で迎える熊本戦。0-4でフルボッコにあったり、PO敗退の悔しい思いをしたり、いろいろな想いを抱かれている方も多い熊本だと思いますが、どちらも行けなかった自分はそこまで気持ち的には…というところ。
ただ、この4/14、15という日に熊本にいることは大きい意味はあると思っていて。募金くらいしか直接的にできることはないですが、目の前で行われる試合にサポーターとして全力で戦い、盛り上げ、スポーツを通じて復興に力を貸すことが自分たちがやるべきことだと思います。
さて。
前置きは長くなりましたがロアッソ熊本戦。
相手は昨年からサブを含めてほとんどメンバーは変わらず。嶋田慎太郎が抜けたくらいでしたが、下部組織から生え抜き、2年目の大型ボランチの米原がアンカーに定着し、広島から加入の皆川佑介がCFで軸となり、そこそこの結果を残しています。前節ではラストプレーで追いつかれましたが、無敗の町田を追い詰めています。
徳島、大宮、新潟という名前は大きいチームに勝ち、一方で栃木にはここまで唯一の完封を食らうなど、よくわからないところもあったり。メンバーはほぼ固定して戦っているけど、安定感があるってわけではないのかなと。
相手の2トップは誰が出てきても大型なので、ヴェルディとしてはまずそこで起点を作られないようにしっかり潰すこと。あとは、3-1-4-2を敷くロアッソに対して、同じ形で望むのか、4-1-2-3でいくのか。個人的には、カルロスを使うなら2トップでいってほしいし、彼をウイングで使うくらいなら澤井や高井で左サイドを押し込みたい。攻撃力はあるチームですが、インサイドハーフの2枚、右WBの田中達也はそこまで守備がいいプレーヤーではないので、相手の攻撃を受けて凌ぐよりは攻撃的に押し込んでいきたいところ。とにかく今のヴェルディは守備は安心して見ていられるので、先制点を奪うだけで勝機は一気に高まります。
復興支援試合と位置付けられるこのゲームだからと言って変に気負う必要はないし、いつも通りの戦いをするのみ。それはサポーターも一緒。引き分けを観るために熊本行くんじゃないので、スカッと勝ちましょうや。