2019/01/29
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主力3人を放出。若手を中心に補強
※選手リストがまだないー。
J3残留争いにどっぷりと浸かると、結局のところ選手への評価も、言い方は悪いけど”その程度”となるんですよね。つまり、大黒柱とかエース級じゃないとなかなか引き抜かれることがなかったりします。その点、熊本も山口も大損失はなく今シーズンに臨めるのです。
ところが割とターゲットになりそうなのが、中位から下位。讃岐も今オフ、ディフェンスラインを支えた北朝鮮代表の李栄直がヴェルディへ、攻撃の中心を担った仲間隼人が岡山へ、違い出せる存在で39試合5得点の馬場賢治が大分へ移籍してしまいました。
また、エブソン、アランという外国人に加え、綱田大志、山本翔平、木島良輔といったベテランも戦力外になっているあたり、若手に切りかえるつもりなのかという気がします。
現に、新加入選手は26歳の重松健太郎がゼルビアから加入、山形から荒堀謙次が加入したほかは、FC東京の佐々木渉、京都の麻田将吾(レンタル)、仙台の佐々木匠(レンタル)などみな22歳以下の選手たち。J2昇格後はずっと、中堅からベテランを中心になんとか耐え忍びJ2残留を果たしてきましたが、少しずつ若手を育てて長期的にチームを創り上げていくのかな?と思っています。
カマタマーレとしては初のアカデミー出身のトップ昇格選手と濱口草太に対する期待も大きいのではないでしょうか。
北野監督体制となって9年目、より高い位置へと昇っていくための初年度とできるか、あるいは若手が機能せず・・・となってしまうのか。讃岐にとって、一つの転換期になるシーズンと言えるかもしれません。