2019/01/29
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スタッツ
出場:41試合(先発30試合) 2912分
得点:18
アシスト:5
カルロス加入で火がついた
いやぁまず以外なのが、41試合出場ですよね。ターンオーバーで休んだGWの横浜戦以外、全試合に出てたんですね。その割に出場時間が少ないのはあれですけど。
で、結果から言うとチーム最多の18ゴールで完全にチームの攻撃の柱に。去年と比べてプレーが大きく変わったって気もしないんですけど、今シーズンはチームの戦い方として最終的にドウグラスが点を取るように設計されていたというか。ドウグラス特有の手足の長さ、高さでゴールを奪ったシーンも多かったですけど、彼がシュートを打ちやすい形をチームとして意識して戦えていたからこそ、これだけのゴールが生まれたと思います。
にしても、やっぱりカルロスの加入ですよね(笑)
17節の松本戦までわずか2ゴールだった男が、次の名古屋戦でカルロスが試合を観にくると2ゴール、次も2ゴール。結果的に2ゴールを奪った試合が5試合ある固めどり。もちろんゴールを奪う仕事だけでなく、アランとともにしっかりと守備をして、後方からのやや無茶なボールもなんとかキープして起点を作ってと孤軍奮闘。
カルロスが加入したばかりの頃は彼をセンターフォワードで使いたかったこともあり途中交代・途中出場が多くなったものの、ラスト10試合はほぼフル出場。去年のようなヒョロヒョロのひ弱さはどこかへ行き、たくましく戦い抜いてくれました。来シーズンはシーズン開始からこの調子でスタートしてくれれば、アランとともに20ゴール越えも夢ではないはず。
来シーズンに向けて
とはいえ。とはいえですよ。
やっぱりイバ、シモビッチ、ウェリントン、ラリベイの存在感と比べると見劣りするんですよねー。これだけゴールを獲ってくれて、来年もぜひともに戦っていきたいけど・・・。
プレーオフの福岡戦では完全に抑え込まれて大きなチャンスを作るにはいたらず。果たして、ドウグラスで良しとしてするのか、もう一段上の外国人フォワードを求めるのか。竹本GMもそのあたりのコメントをしており、いきなりドウグラスを放出することはなくとも、カルロスを放出して変わりにさらに強力なセンターフォワードを引っ張ってくる可能性はあるんじゃないかと思います。