2019/01/29
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スタッツ
出場:26試合(先発4試合) 899分
得点:0
アシスト:3
“先生”は健在でした
橋本の加入が決まったとき、そんなベテラン獲ってきてどーすんねんって正直思ったんですよ。ボランチは内田、潮音、中後、皓太と揃っていて、なんなら梶川、善朗だってできる。純平や田村だってできる。橋本の出番なんてないでしょー。。。なんてね。
ところがフタを開けてみれば、34節まで全試合にベンチ入り。まぁ上記のボランチの誰かしらを常にケガで欠けていたっていうのもあったし、全員が揃った終盤戦はベンチ外となってしまったのですが。それでも途中出場がほとんどながら、時に守備的MF的な役割でディフェンシブに、時にインサイドハーフで気持ちオフェンシブにポジションを取りながらチームのバランスを整える役割を果たし、ロティーナからもかなりの信頼を得ていることを証明しました。
地味ですが、橋本がスタメンで出た試合は1勝3分と負けもなし。彼のプレースタイル的に特別なインパクトあるプレーをするわけじゃないんですが、チームを落ち着かせることができる貴重なメンバーとして、シーズン通してその地位を確保しました。ホームの名古屋戦でドゥグへ通した完璧なミドルパスは素敵でしたね。
ただちょっと残念なのは、案外ゴール奪えるチャンス多かったよね?っていうところ。やっぱりベテランの経験なのか、少しオフェンシブな位置で出ているときは、1試合に1回くらい良い形でシュートを打てるチャンスが巡ってきていた印象で、どこかの試合では確か後半から出て3本くらい打っていたような。
1本くらい決めてほしかったなぁというところ。
来シーズンに向けて
当然、来季の編成がどうなろうとチームにとっては必要な存在。潮音も中後も負傷がちだし、内田はどうなるかわからないし、皓太や寛也だって若いから彼らにいろんなことをその背中で示してほしい。
頼みますよ、先生。