2019/01/29
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結果
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2017明治安田生命J2リーグ第15節
東京ヴェルディ vs 京都サンガFC
2017年5月21日(日)
味の素スタジアム
15:03キックオフ
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————東京V—京都———
(前半) 1 - 0
(後半) 0 - 2
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合計 1 - 2
●得点者
40分 ドウグラス ヴィエイラ(東京V) 1-0
67分 本多 勇喜(京都)1-1
80分 ケヴィン オリス(京都)1-2
スタメン
(70′) ドウグラス ヴィエイラ → 安西 幸輝
(74′) 梶川 諒太 → 二川 孝広
(81′) 高木 大輔 → 中野 雅臣
(HT) 望月 嶺臣 → 染谷 悠太
(55′) 田村 亮介 → 伊東 俊
気の緩み?
だから言ったじゃんかー。
あいつらにチャンスがあるとすれば、セットプレーなんだって。それ以外なんも怖くないのに。んもぅ・・・
っていうのが感想です、はい。もうここで終わらせたいくらい。
前半は狙い通りだったと思います。これが相手のゲームプランなのかもしれないけど、田中さんとオリスはぜんっぜんプレスかけてこないからこっちの3バックやボランチがボール持ち放題。ボール支配率は75%にも及ぶほど。
いくら相手にボールを「持たせる」っていうのが京都のプランだとしても、結果的に(ラッキーだけど)先制点をうちが取ったわけで。相手のプランに乗っかってしまったなんてことはありません。ただ、本当はあの展開ならもう1点取ってもおかしくなかった。
結果論だけど、海江田さんレポートの通りにドゥグに故障があって途中で代える前提であったなら、なおさら彼がいるうちに点を取らなくちゃいけなかった。
相手の凡ミスに審判の見逃しも加わった、なまじプレゼント的なゴールをもらったことで、「今日は大丈夫そうだ」みたいな気持ちが出てしまったんじゃなかろうか。何より、俺らサポもそう思ってしまったんじゃないだろうか。気の緩みってやつですよ。
してやられた
しかしまぁあのツインタワーですから。セットプレーやクロスから直接的にはもちろん、彼らを警戒していて他が空くっていう間接的な意味でも脅威だったわけです。
ぶっちゃけ、それしかないでしょ、昨日の京都には。
危ないボールの失い方をしてカウンターを食らっても、全然飛び出してこずにすぐにスピード落とすし。ほんと、前半は何も怖いところはなかった。
選手コメントにもあったように、京都が後半からガツガツくるのはわかってました。実際その通り、後半の序盤はシュートを撃たれたし、あわやという場面もあった。ただ同じくらい、うちにもチャンスがあったんですけどね。
善朗は特に悔しかろう。周りに中もいる、シュートも撃てる状況でチャンスを迎えたが2本ともシュートを選択して相手のブロックに阻まれた。その選択が間違ってたとは言いません。ただ彼の中に「周りを使っていれば・・・」という思いは芽生えてしまったかもしれない。
「不用意なファールをしない」「エラーを少なく」
という、ロティーナがリスクマネジメントとして口を酸っぱくして言ってきたことがこの試合では2度も失点に結びついてしまい、ジ・エンド。
幸輝、二川、中野と交代カードを切るものの、効果は発揮せず。
やはりドゥグが抜けて前線の迫力は半減したのが痛かった。アランがいれば・・・と思わざるをえなかった。
ただ、ドゥグが抜けたあとも、彼がいたときと同じような戦い方を続けてしまったのも良くなかった。正攻法での力は劣るけど、中野、善朗、二川のユニットでももうちょいうまいやり方があったんじゃないか。でも今シーズ初の組み合わせだけに、やっぱりそう簡単にうまくいくはずもない。
これなら、スタートから大輔や中野を使って、途中からドゥグを入れてパワーアップするほうがまだ脅威だったかもしれない。
かもしれない、ばかりになっちゃいましたね。
P.S.
オリスが内田を抜き去った股抜き、たまたまだろ。。。足裏でボール引こうとしたら、当たっちゃった感じじゃないか?
まとめ
悔しいけど、負けは負けです。
J2で勝ち抜くためには、一発で仕事ができる強力なストライカーが必要ってことです。
でも、果たして京都はあのサッカーをしていて楽しいのかな?あのサッカーに未来はあるのかな?うちはうち、他は他。ただの負け惜しみではありますが、そう思います。
優秀な下部組織、地元出身の若手選手たちを生かすことが、あのサッカーでできるのか?
他チームのことながら、心配になりますわ。
あれをやっているうちは、若手が成長してもどこかに引き抜かれる、その連鎖は止まらない気もしますがね。もったいない。
最後に。吉野くん、戻ってきてもええんやで(笑)
「環境に甘えたくない」と言ってヴェルディのオファーを断り京都を選んだその選択肢は正しいと思います。去年だったら、周りのコーチ陣も君のよく知る人たちばかりで、すんなりレギュラーをつかめたかもしれない。
でも今年は、君と同じポジションで圧倒的な存在感を放つ内田がいて、潮音や、この試合で頑張りをみせた皓太もいる。来年どうなってるかはわからないけど、いまのヴェルディは君が甘えられるような環境ではなく、厳しい競争もあることをあるんですよ。外で成長した君とまた一緒に戦えたら・・・
はい、次はアウェイ長崎。苦手の九州だけど、四国ほどではない・・はず。
19時キックオフですってよ。グハッ。まぁ土曜日だからいいですけどー。
コメント
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by 【Preview】本当の鬼門突破へ~2017第41節vs京都サンガF.C.(A) | コンドルとカモメのVoyage 2017年11月10日 7:47 PM