【Result】四国は四国～2017第13節vsカマタマーレ讃岐(A)～

結果

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2017明治安田生命J2リーグ第13節
カマタマーレ讃岐 vs 東京ヴェルディ
2017年5月13日（土）
Pikaraスタジアム
14：03キックオフ
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————讃岐—東京V———
(前半)　　0　-　0
(後半)　　0　-　0
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合計　　　0　-　0

●得点者
なし

スタメン

57分 高木　大輔 → 梶川　諒太
76分 高木　善朗 → ドウグラス　ヴィエイラ
83分 橋本　英郎 → 渡辺　皓太

76分 渡邉　大剛 → 馬場　賢治
81分 西　弘則 → 木島　徹也

正攻法の限界が見えた

まぁ四国は四国だったってことなんですかねー。ある程度しっかり守ってくるという予想通り、讃岐はディフェンスラインから最前線へのロングボールを多用し、キープできれば2列目やサイドバックがじわじわと押し込んでくる。無理はせず、引くときはガッツリ引いてブロックを作り、うちの両サイドへのボールはある程度ほうっておき、クロスを上げられるぶんには構わないという守り。

中央にはエブソン、李という高さと強さがある両センターバックが構えてるので、そこで守れればいいと。

ヴェルディのほうもそれはわかってるので、クロスを上げるにしろ基本はファーを狙って折り返させたり、単純に上げるんじゃなく少し角度をつけたりと工夫はしたものの結局、牙城は崩せず。

うーん。
もちろん相手の狙い通りにやられたっていうのは結果的にはそうなんですけど、向こうは向こうで早く降格圏から抜け出したいという思いもあるため、ある程度攻めてきてるなというのもあったから、ひたすら亀の甲羅っていう感じでもなかったんですよね。

この試合では、誕生日のアランをちょっと煽りすぎたかな？

前半からかなりファイトしてくれていたし、割といいボールが彼の足元に入っていたと思うんですよね。ただ、「オレがオレが」という思いが強すぎたのか、周りが見えてない感じはした。特に後半、CKからのカウンターで中央で持ったシーンなんか、もちろん隙があれば自分が決める！というのは大切なんだけど、結果的には早めに空いてるとこを使ってずらしていけばもっと簡単にゴールを奪えたのでは？と。

左サイドでアランがフリーでもらったシーンもありましたね。それも同じ。

最終的にはアランとドウグラスを並べ、さらにWアンザイを順足に戻してクロスを中心に・・・というプランがあったんだと思うんですけど、あの感じなら代えても良かったんじゃないかなとか思ったり。

まぁでも、いまのうちの力でやれることはやり尽した結果なのかなと。
いわゆる、練習してきた正攻法は90分のなかで出し切ったけど相手を崩せなかった。選手のコメント見ても、ここをこうすれば良かったという具体性あるコメントがないんですよね。たぶん、いまできることをやった結果があれなんだと思います。
こういうときにどうやって崩すのか。その攻撃のアイデア、ひらめきをチームとしてどう作り上げていくか。やはり今後の課題でしょう。

そういう意味じゃ、こういうときは中後とかフタさんが見せる妙技みたいなのが効いてくるとは思うんですけどね・・・俗人的になっちゃいますが。

守備では危ないシーンは作られつつも、やっとゼロに抑えることができたわけですから。

まとめ

ってことで、これで四国では天皇杯含めて3年間にわたり勝ちがありません。今年の最後は、そのなかでも特に相性の悪い愛媛。

試合前日のtweet、たくさんRTいただきありがとうございます。
いやぁおぞましいですよ、ほんと。

DAZNの実況の岸たけしさんに試合前に取材を受け、このtweet見せたら試合中のコメントで使ってくれました（後半32分すぎかな）。コメント使わえると嬉しいですねー。
でも、「2012年から四国で戦ってきて・・・」と岸さんが誤った情報をお伝えしてしまったのは俺のせいです、すみませんｗ
当然2009年以降もだし、2006、2007もありますよ！

そんなことはさておき。
水曜にはジェフ戦です。いま最も独特の戦い方をし、さらに今節は5-0と派手な結果を残したジェフさん。どう戦うのか、楽しみですね。

当然、どんな仕事があろうともほっぽり出していきますから！
試合後に仕事しますからー。。。

P.S.
3年ぶりに丸亀にきましたけど、やっぱり香川のうどんは違いますねー。今回は、丸亀駅から海側で7分くらいのとこの麵処 綿谷の肉ぶっかけ。いなりをつけて490円。ボリュームも通常で1玉で大盛りくらいあって、東京ではなまるうどんとか食うのアホらしくなりますわー。