【Result】5連勝だよ、首位だよ～2017第6節vsファジアーノ岡山(A)～

結果

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2017明治安田生命J2リーグ第6節
ファジアーノ岡山 vs 東京ヴェルディ
2017年4月2日（日）
シティライトスタジアム
14：03キックオフ
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————岡山—東京V———
(前半)　　0　-　0
(後半)　　0　-　1
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合計　　　0　-　1

●得点者
81分 安西　幸輝（東京V）　0-1

スタメン

12分 永田　充 → 畠中　槙之輔
58分 ドウグラス　ヴィエイラ → 安西　幸輝
84分 高木　善朗 → 梶川　諒太

69分 塚川　孝輝 → 豊川　雄太
78分 大竹　洋平 → 三村　真
82分 伊藤　大介 → 石毛　秀樹

ついにこの時が来た、永田の負傷

永田充の加入が決まったとき、その能力に疑いの余地はない。ただ唯一の不安はケガ。彼には悪いですが、一年間通してスタメンで出場できることはまずないだろうとは思っていました。

で、ついにやってきたわけですね、この時が。

不幸中の幸いなのが、試合序盤かつ4月という時期。代わりに入る選手がバタバタしてしまったとしても、それを取り返す時間が十分にあるということ。今回、畠中が見事にその役割を果たしてくれました。
出場直後こそボールが足についてなかったりペナ前でのファールなどあったものの徐々に落ち着いていき、確実にビルドアップもできていたし、得意のロングフィードも放つ積極性もみせ、守備の面でもほぼパーフェクト。完璧に代役をこなしてくれましたね。

いや、代役なんてむしろ畠中に失礼か。

もともとシーズン前は、井林と永田が中央を争い、右CBが畠中の定位置となるはずだった。ところがビルドアップの面でロティーナを満足させることができず、開幕１週間前になって井林がスライドしていまの形になったと記憶しています。井林が守備はともかくビルドアップで十分なプレーができているかは怪しいところではあるものの少しずつ良くはなっているし、畠中がセンターであれだけ遜色ないプレーができるのであれば何の問題もなさそう。

まぁ。。。もし平がいなくなったらどうすんねん、っていう心配はありますが。
林にこのポジションやらせるなら、喜山に声掛けとけば良かったのにとは思いますがねー。どうも、平のところは毎試合狙われてる気がするので。最悪、アンカズって案もあるけど。

心配なのはドウグラス

そろそろ正念場だよ、なんて思って見てましたがまぁ残念な出来というか。センターフォワードが厳しいマークにあうなんて当たり前のことだし、そう簡単に良いプレーができるとは思ってませんよ。もちろん、ブラジル人らしくないほど献身的に守備もするし必死にやってくれてはいますが・・・

海江田さんも言っていましたが、現状でベストパフォーマンスが期待できるのはアラン・善朗・梶川のユニット。そこでドウグラスをスタートで使うということは、後半にターボをかけられるというメリットもありつつ、ドウグラスの気持ちとしては複雑でしょう。

さらに幸輝も加わって善朗や梶川とは違う魅力も発揮できたし、二川だっている。そうなるともしドウグラスを使い続けながら彼の特徴を生かすなら、アランとポジションを入れ替えることだと思うのですがいかがなんでしょうか。
ドウグラスがセンターフォワードタイプじゃないってことはファンもわかってるし、コーチ陣もわかってるとは思うけど、それでも使っているのは何か理由があるのか。

今後あたるJ2上位陣のセンターバックはこんなもんじゃないし、もしJ1も見据えるならドウグラスでは非常に厳しいと言わざるを得ない状況。キープできない、ボールを収められない、クロスに合わせるのもさほどうまくない・・・
逆にここさえ改善できれば、得点力はもっと上がっていくと思うんですけどね。

次節湘南戦、J2トップクラスのチームとの戦いで最後の見極めになるかもしれません。

まとめ

ってことで、次節は湘南ですよ。
いまのチームの実力が本当に試される一戦。

個人的に超絶不安なのが、会場が駒沢であるということ。調べるのあれですが、あそこでここ最近勝ってないでしょ。やっぱりあの空気なんですよねー。
しかも４月。春ののほほんとした、花見気分の駒沢公園。またーりと試合に入ってしまい、ボッコボコにされる・・・いやぁ、嫌な予感。

サポも選手も、いつも以上に気合をいれまくって狂ったようなハイテンションで臨んでいきましょ！